つつみ鍼灸整骨院BLOG

2018.03.22

非ステロイド(NSAIDs)は安全なのか?

つつみ鍼灸整骨院の院長 松岡です。

御覧になっていただきありがとうございます。

前回はステロイドについてでした。

今回は

『非ステロイド(NSAIDs)は安全なのか?』です。

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非ステロイド(NSAIDs)とは?


 

非ステロイド(以下NSAIDs)は、

体内での炎症成分、

プロスタグランジンの生成を抑え、

炎症や熱を下げる薬です。

・ロキソニン

・アスピリン

・バファリン

・ボルタレン

・モーラステープ

・イブプロフェン

などが有名ですね。


これには注意!


 

NSAIDsの副作用としては、

腹痛・潰瘍・吐き気・虚血性腎障害・喘息などがあるようです。

また、ワーファリン(抗凝固薬)を服用している場合、

NSAIDs併用により抗凝固作用が増強され、

出血傾向が増すようです。

また、これには注意!!

以外にやってる人多いかもです・・・・

 

インフルエンザの際は使用しちゃダメです!

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インフルエンザ発症時に使用すると、

インフルエンザ脳症を引き起こす可能性が指摘されています。

 


まとめ


 

薬である以上は副作用があること自体は仕方がないと思います。

ですが、きちんとした知識を入れ、

医者や薬剤師のアドバイスを聞いた上で

自己責任で服用することをお勧めします。

 

私は痛みの緩和に関しては鍼灸をお勧めします。

鍼が皮膚を貫くことにより、

脳内からβエンドルフィンというモルヒネの約6.5倍の

鎮痛作用があるという物質が分泌されます。

しかも副作用ありません。

御相談くださいね。

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