つつみ鍼灸整骨院BLOG

2018.03.21

冷え症の改善の仕方

院長の松岡です。

御覧になっていただきありがとうございます。

今回は冷えについてです。

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最近は女性ばかりでなく男性も増えてきた冷え性。

医大にも『冷え性外来』たるものも登場し、

悩まれている方が多いことが推測されます。

 

ではいったい身体がどのような状態になっているのでしょうか?


冷え性の原因は?


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そもそも冷え性は、大辞林によると、手や足が冷たく感じる症状。

また、その体質・女性に多い・・・とあります。

私が見る感じでは確かに女性が多いですが、

最近になって男性も増えてきたように思います。

原因としては諸説ありますが、

ほぼ共通して言われているのが・・・・・

 

・食品添加物はあまり気にしない。

・便秘または軟便。

・ジャンクフードを良く食べる。

・太っている。

・甘いものを良く食べる。

・薬を良く飲む。

・冷たい物を良く摂取する。

・ストレスを受けやすい。

 

などなど。

食品添加物や、薬・甘い物は特にお腹に良くないですね。

胃腸の機能障害を起こし、お腹を冷します。

 


食品添加物による弊害


 

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食品添加物は日本は量が溢れすぎて、もはや避けて通るのは

不可能ってぐらいですよね。

世界と比べても日本は断トツで添加物の認可数が多いです。

既存添加物: 約400種

指定添加物: 約400種

天然香料:  約600種

一般飲料添加物: 約100種

 

合計1500種以上・・・・

 

ちなみに他国はというと・・・

アメリカ133種

イギリス21種

ドイツ64種

フランス32種

もうぶっちぎりで日本が一番です。

他国では健康に悪影響を及ぼすということで、

非認可のものも、日本では普通に流通もしています。

冷えが強い方、便秘、下痢、アトピー、蕁麻疹、皮膚炎、不妊症等の症状で

お悩みの方は、添加物にも意識すべきです。


薬のリスク


 

 

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薬は周知の通り化学物質です。

サプリメントは副作用もないことが多いですが、

薬は化学物質である以上は必ず副作用を伴います。

 

皆さんが良く使用する消炎鎮痛剤(痛み止めの塗り薬やシップ等)

は交感神経を過緊張させ、血流障害を起こします。

血流障害は全身に様々な弊害をもたらします。

 

浜六郎医師は、動物実験で解熱鎮痛剤を使用したサルは、

使用しなかったサルに比べ、死亡例が10倍も跳ね上がる

と衝撃的事実を報告しています。


白糖の害


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白糖は黒糖から製造工程でミネラルやビタミンを抜き

精製されたものです。

苛性ソーダや硫酸を用いて化学的に作られた言わば、

自然界に存在しない化学物質とも言われております。

また、白糖は酸性であるため弱アルカリ性である体内に入ると、

中和するために体内のミネラル分やカルシウムを吸収します。

甘いものを摂取すると虫歯になったり骨が弱くなるのは

このためであると言われています。


 

冷え性を改善する方法は?


冷え性は上記の通り、様々な原因により起こります。

では、この冷え性を改善する方法はないのでしょうか?

 

冷え性の改善には商品添加物や薬の摂取により低下した、

内臓機能の回復・体質改善が必要です。

その症状改善には鍼灸が一番効果的です。

お腹や四肢に存在する自律神経を整えるツボを刺激し、

腸管の運動や人間がもつ免疫機構の60%を担うとされている

腸管免疫のシステムを整えることにより、

腹部の冷えが解消、続いて足の冷えの解消につながります。

 

お悩みの方は是非無料相談にお電話ください。

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