つつみ鍼灸整骨院BLOG

2018.03.21

花粉症でお悩みの方へ

院長の松岡です。

ご覧になっていただきありがとうございます。

今回は『花粉症』についてです。

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花粉症でお悩みの方って本当に多いですね・・・・・

花粉症はご存知の通り、免疫の異常です。

 

免疫を司るヘルパーT細胞と呼ばれる細胞の中の、

【Th1細胞】と【Th2細胞】と呼ばれる免疫細胞のうちの、

Th2細胞が増加します。

 

これらはバランスが重要と言われていますが、

花粉症の方は明らかにTh2細胞の増加が認められるそうです。

 


腸内細菌との関係


 

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また、花粉症は【腸内細菌叢】と密接な関係があると

言われています。

花粉症の方の腸内細菌は、悪玉菌といわれる

【バクテロイデス・フラジリス】

という菌が明らかに増加しているそうです。

この症状は花粉症の方のみにみられ、

健常者には見られなかったそうです。


 

 

悪玉菌を減少させる方法は?


 

では、どうすれば悪玉菌を少なくできるのか?

 

ずばり・・・・

 

【ビフィズス菌BB536】の摂取が良いようです。

このビフィズス菌BB536は花粉症により増加したフラジリス菌を抑制、

Th1細胞を増加させる作用があるようです。

またTh1細胞自身もTh2細胞の増加を抑制する効果があります。

 

しかもビフィズス菌BB536は胃酸に強く、

生きたまま胃腸まで届きやすいそうです。

 

日本の某大手乳製品メーカーの花粉症の研究では、

ビフィズス菌BB536を摂取したグループは

摂取しなかったグループに比べ、

特に目のかゆみが大きく改善していたそうです。

 

花粉症は、このビフィズス菌BB536の摂取と、

当院のアレルギー鍼灸で、

腸管免疫を更に活性化させてバッチリですね!

 

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無料相談お待ちしております♪

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