つつみ鍼灸整骨院BLOG

2018.03.21

椎間板症って?

院長の松岡です。

ご覧になっていただきありがとうございます。

今回は『椎間板症』についてです。

 

『椎間板ヘルニア』は、

多くの方が耳にすると思いますが、

椎間板症というと

一般の方はなかなかパッとしないかもしれません。

しかし、臨床上は結構多く、

なかなか取れない腰痛の原因が

結構これだったりもします。

 

椎間板の構造

 

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まず、椎間板の構造について説明をいたします。

椎間板は背骨(椎骨)の間にあるクッションで、

バームクーヘン状の『繊維輪』と、

その中にあり、ゼリー状の『髄核』といわれる組織からなります。

これらはいわゆるボールベアリングの様な役目をし、

その働きにより頸椎・胸椎・腰椎の可動性が確保されます。

(骨の構造上の可動域や制限はありますが)

 

椎間板自体は水分を含む組織です。

人間の水分は成人の方で約60%と言われております。

その水分は20歳頃をピークに少しづつ減少します。

椎間板自体の水分も当然減少し、

それにより繊維輪に亀裂などの退行変性が起こります。

繊維輪は前方よりも後方繊維の方が構造上薄く、

連結も粗くなっています。

髄核の脱出が後外方や後方になる原因のひとつがこれです。


 

椎間板症とは


 

 

椎間板症は簡単に言うと、

椎間板ヘルニアの一歩手前です。

神経根症状といわれる上肢・下肢へのシビレ・鈍痛などは

軽度症状であれば出現しません。

当院にご来院され、

椎間板症の診断をした患者様のほとんどが、

椎間板性の痛みとは想像しておらず、

結果に驚かれますが、

何回も接骨院やマッサージ院、

整体の類の施術をうけても良くならなく、

シビレなどはなく、

腰だけが角度や動きによって

ズキン・もしくはチクンと痛みが

走る場合は、この症状を疑っても

よいと思います。

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この場合、痛みの原因は、

繊維輪周囲に分布する神経であり、

鍼灸の場合、

アプローチには多少のテクニックを要します。

ですが、痛みは激減します。

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お悩みの方は是非ともご相談下さいませ(^^♪

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